千葉ロッテマリーンズと阪神タイガースの日本シリーズ第1戦は、なんと日本シリーズ史上初の濃霧コールド。
実は今日は、東京モーターショウを見に幕張メッセに行っていた。
日本シリーズのチケットを取れていればそのままマリンスタジアムと応援になる予定だったが、残念ながら入手することが出来なかったため、家でビデオ観戦となったのだが、その帰り道でも既に霧は相当濃く出ていた。
まさか、コールドゲームになるとは思わなかったが、前方の確認はかなり難しい状態だった。
接線を予想された試合は、10対1とロッテの圧勝。
この試合でロッテにとっては良い流れを作れたのではないか。
まず、最小投球で清水直が勝てたこと。
おそらく第6戦まで行けば再び先発することになるはずなので、球数が少なく勝てたのは理想的。
チャンスメーカーたる西岡、今江が流れを作ったこと。
そして、不振だったサブローに打点、李に待望のホームランが出たこと。
これでこの2人も目覚めるのではないか。
逆に阪神は金本、今岡が抑えられた。
これが今日のロッテの大勝の一番の原因だろう。
明日は千葉ロッテは今年のエース、渡辺俊、阪神が安藤。
渡辺俊は安定感があるので、ポイントはロッテ打線が安藤を打ち込めるかどうかだと思われるが、サブロー、李も復調してきたので、明日も今日のように打線が爆発することを期待したい。
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