アロンソが史上最年少のチャンピオンに輝いた。
シューマッハでさえ成しえなかった大偉業だ。
今年のアロンソの速さやクレバーな走りはチャンピオンふさわしいものだったと思う。
それまでの最年少記録保持者は、2度チャンピオンに輝いたブラジルのエマーソン・フィッティパルディ。
F1晩年には、確か兄弟でチームを持って走ったり、後にCARTのチャンピオンにもなった偉大なドライバーだ。
CARTでは40代後半くらいまで走っていたので、マリオ・アンドレッティと2大巨頭という感じだった。
ライコネンは前半得点が伸びなかったのが最後まで響いた感じだが、現役レーサーで一番速い事を証明したシーズンだった。
そして後半速さを取り戻したモントーヤも来年はチャンピオン争いに絡んでくるだろう。
琢磨は最後尾スタートながら、無得点ながら何とかうまくまとめたレースだったのではないか。
鈴鹿では予選3列目以内に入って、表彰台に上ってもらいたい。
ただこのレースでも、BARは速さが無かったことが気になる。
いよいよ鈴鹿、好バトルと琢磨の走りに期待したい。
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