シュ-マッハの復活劇は鮮やかでした。
昨年、シュ-マッハばかりが勝っていたときはとてもつまらなく感じられましたが、今日のレ-スを見て改めて史上最速のレ-サ-の走りを見れることは幸せなことなのかもしれないと思えました。でも、勝ちすぎても困りますが。
それを押さえきったアロンソのクレバ-な走りは、間違いなく次代のチャンピオンの器であることを証明したものと言えるでしょう。
それに対し、アロンソのチ-ムメイトのフィジケラは冴えません。
トップチ-ムに行けば、チャンピオンを感じさせる走りを見せてくれると思っていたのですが、荒れた初戦しかまともに走っていない。
このあたりが、今までトップチ-ムに入れなかった原因なのでしょうか。
BARは昨年の位置までの速さに戻ってきました。
琢磨もレ-ス序盤の走りができれば、早いうちに表彰台にもあがれそうです。
対照的に、トヨタはスピ-ドがあがりらず苦しいレ-スでしたが、そんな中でポイントを獲得したところが昨年度より成長した印でしょう。
とはいえ、他のチ-ムの進化が早くなっているので、もっとトヨタも開発のスピ-ドをあげる必要があるでしょう。
特にトップスピ-ドがあれでは遅すぎでしょう。バ-レ-ンでも下位の方でしたが、おそらく今回も中盤以下のトップスピ-ドしかでていなかったのではと思います。トップスピ-ドがすべてではありませんが、表彰台の真ん中に経つためには絶対不可欠でしょう。
ウィリアムズはなんかトラブルでもあったのでしょうか?知らない間にポイント圏外を走ってましたが。
次戦はバルセロナ、地元アロンソ、復活シュ-マッハ、テストでコ-スレ-コ-ドをマ-クしたバトンが中心になりそうですが、是非琢磨にその一角を破る走りをして表彰台に上ってもらいたいものです。
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