ついに、F1開幕。
ル-ルの変更もあり、なかなか見所が多いレ-スだったように思う。
予選については、2日間のタイムを合算ということもあり、ますます運に左右されることが増えそうだ。
トヨタはその運を享受したにもかかわらず、活かせなかった。今年も苦しいシ-ズンになってしまうのだろうか?
ホンダ陣営は、まるでいいところなし。
琢磨は序盤にちょっと映っただけ。シ-ズンオフのテストも(特に琢磨は)良くなかったので心配はしていたのだが、現実になってしまった。
何とか開発のスピ-ドを早めて、トップチ-ムに追いついてほしい。
テストから好調を伝えられたルノ-は、本番でも早かった。
F1デビュ-10年目の苦労人、フィジケラ。ついにトップチ-ム入りしてその才能を開花させた感じだ。
今年のチャンピオンシップの鍵を握りそうだ。
しかし、F1の技術の進歩というのは凄い。
まさか、これだけのル-ルの変更があったにもかかわらず、17台が完走してしまうとは思わなかった。
昔は開幕戦といえば、荒れ放題に荒れ、完走率は50%に満たないのが当たり前だったというのに。
おかげで今年の結果は、昨年と比較してレッドブルとBARが入れ替わっただけとなった。
ただ、あまり嬉しい入れ替わりじゃないけど。
次戦の琢磨のがんばりに期待したい。
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